放射性物質除去について

ヨウ素131・セシウム134・セシウム137除去可能なデータを有する浄水器
実際に証明された放射性物質除去の実効性
東京都の浄水場からも放射性ヨウ素が検出

平成23年3月23日、東京都葛飾区金町浄水場の水から1リットルあたり210ベクレルのヨウ素131(I-131)が検出されたとの発表がありました。
その後千葉県でも江戸川を水源とする北千葉浄水場(流山市)で22日に採取した水から1キログラムあたり336ベクレルのヨウ素131(I-131)が検出されたことが発表されました。
*一般向けの国の暫定規制値(平成23年度時点)
【放射性ヨウ素:300ベクレル/kg(乳児の接種は、100ベクレル/kg)】
【放射性セシウム:200ベクレル/kg】
*平成24年4月1日からの新基準値は、半減期が1年以上の放射性核種を対象とし、【放射性セシウム:10ベクレル/kg】と改定されました。

 

福島県南相馬市内の用水を採取し、放射性物質除去試験を実施

実際に放射能汚染された水をシーガルフォーで浄化することが可能かを確認する為、輸入元であるグランドデュークス社は、平成23年5月1日に福島県南相馬市内の用水より採水した水を対象に1Bq/Kgという低い放射能レベルまで測定可能にするゲルマニウム半導体検出器を用いたガンマ線スペクトロメーターで放射性物質除去の試験を実施しました。
シーガルフォーで浄化後は不検出(ND)

ヨウ素 (I-131)・12ベクレル、セシウム(CS-134)・10ベクレル、セシウム(CS-137)・19ベクレルと含まれた原水をシーガルフォーで浄化後、浄化水は、ヨウ素 (I-131)・セシウム(CS-134)・セシウム(CS-137)がそれぞれ検出下限値1ベクレル以下となり、シーガルフォーで浄化後は、不検出(ND)であるとの結果を得ることが出来ました。

シーガルフォー放射能除去試験結果報告

●カートリッジの入り口で、細菌など形のある有害物質をシャットアウト

シーガルフォー浄水器・ストラクチャードマトリックスの実効性
●ヨウ素(I-131)・セシウム(CS-134)・セシウム(CS-137)除去
この度、放射性物質除去の測定試験を輸入元のグランドデュークス(株)が福島県南相馬市内の用水より採取し、1Bq/Kgという低い放射能レベルまで測定を可能にする、ゲルマニウム半導体検出器を用いた、ガンマ線スペクトロメーターで実施いたしました。ヨウ素・セシウムの除去について、シーガルフォー独自のストラクチャード・マトリックスの実効性が示されましたので報告をさせて頂きます。(検出限界<1Bq/kg)
詳細は、下記の通りとなります。

試験結果

●検査使用カートリッジ:RS-1SGH(シーガルフォーX1専用カートリッジ)
原水 浄水
ヨウ素(I-131) 12Bq/Kg ND(不検出)
セシウム(CS-134)
10>Bq/Kg ND(不検出)
セシウム(CS-137)
19Bq/Kg ND(不検出)
※10>Bq/kgとは、検出限界値である 1Bq/kg以上、10Bq/kg未満 を表す(同位体研究所規定)。
※ND(不検出)とは、今回の測定による検出限界値<1Bq/Kg以下であったことを示しております。

採水方法

平成23年5月1日 福島県南相馬市内の用水より採取。
対象カートリッジ:RS-1SGHを使用し、原水および浄化水を同時採水した。

試験方法

採水日翌日に(株)同位体研究所に持込み、採取した原水および浄化水の測定を依頼した。
厚生労働省「緊急時における食品の放射線測定マニュアル」に準ずるγ線スペクトロメーターによる核種測定。
サンプル調整については、文部科学省 環境試料採取法に準ずる。

[検出限界] 1Bq/kg
[分析結果] 核種検査
[依頼者]   グランドデュークス株式会社
[検査機関] 株式会社同位体研究所

分子レベルで有害物質を除去:除去試験データ取得前の見解

浄水器専門店の弊社にも金町浄水場で水道水に放射性物質が検出されてから、お客様より放射性物質ヨウ素・セシウムを除去出来る浄水器があるのか?とのご質問を非常に多く頂きました。

『放射性物質は元素だから浄水器では除去出来ない』との見解もありましたが、そもそも浄水器メーカーでも放射性物質が水道水に混入することは想定外で、検査機関においても検査対象物質ではなく、除去データを有していないため除去可能であるということを申し上げることが出来ませんでした。(平成23年3月時点)

しかし、放射性物質といえども元素が単独で空気中や水中に存在しているわけではなくヨウ素の場合はI2、,HOI、CH3I、粒子状ヨウ素など、セシウムもCsOH,Cs2O2、CsClなど単体で存在せず他の粒子と結合して存在しています。この結びついた形を化学形態と呼びますが、ヨウ素もセシウムも様々な化学形態を取りながら飛散し、水に溶け込むと言われています。

シーガルフォー独自の浄化媒体ストラクチャードマトリックスであれば、理論上は化学形態をとる放射性汚染物質も除去は可能であろうという見解が製造メーカーである米国ゼネラルエコロジー社からも出ております。

*以下は、放射性物質除去試験の結果が出る前に、米国ゼネラルエコロジー社から出された見解を和訳したものです。
実際に放射性物質除去試験をした結果は上記”試験結果報告”をご参照ください。
開発者米国ゼネラルエコロジー社・リチャード氏見解
放射性粒子汚染と管理

開発者であるリチャード・T・ウィリアムスは、原子物理学で有名な米カリフォルニア大学ローレンス・リバモア放射能研究所において、核爆発後に発生するキノコ雲に含まれる物質をサンプリングするプロジェクトリーダーとして従事しておりました。それらのプロジェクトで培われた技術(極小粒子を捕獲する技術・分子を振り分け吸着する技術)を元にシーガルフォーの浄化媒体『ストラクチャードマトリックス』は開発されております。 以下開発者・リチャード氏からの見解になります。
放射線は、特定不安定物質の個々の原子の減衰によって発生します。

例えば、原発事故により放出された放射性物質原子は、広範囲のサイズ、塵、残骸、その他さまざまな非放射性物質と結合して分散するようです。比較的大きな粒子は事故現場付近に落下しますが、小さな粒子は空中を浮遊し、時には遠くまで運ばれて拡散します。粒子降下パターンは輸送速度、風下の地形、粒子サイズ、濃度、降雨の可能性や事故の規模等に影響されます。サイズはさまざまですが、核爆発実験結果の初期研究報告では、1~10ミクロンのサイズに集中していたとのことです。

シーガルフォーの除去理論
カートリッジの入り口で細菌など形のある有害物質をシャットアウト

ゼネラルエコロジー社のシーガルフォー、ファーストニードなどを含む浄水システムは腸疾患性病原菌(0.4ミクロン)を99.9999%以上、ウィルス(0.04ミクロン)を99.99%、そしてクリプトスポリジウム(3ミクロン)を99.99%除去することが証明されています。 さらに、これらのシステムはヨウ素溶液を含むハロゲン化合物を除去します。

この効果は下記の3つの『分離メカニズム』によって達成されました。

1. 0.4ミクロン以上(~400ナノメーター)の粒子のマイクロ濾過。

2. 長期プラス・マイナス誘導素材が、例えば、ウイルス等(0.04ミクロン~40ナノメーター)の逆帯電した微粒子を引き付け捕獲。

3. 塩素、臭素、ヨウ素結合副産物や化合物等の多くの有機化合物を広範囲吸着。

理論的に、放射性粒子が、ゼネラルエコロジー社の「ストラクチャード・マトリックス」カートリッジと容器内に捕獲されると、それらが著しく放射能を持たなくなるまで減衰を続けると思われます。
残念ながら、減衰速度は、特定の放射性元素によって異なり、非常に減衰速度の遅い物もあります。例えば、ヨウ素 (I 131)は、半減期が8日ですが、ストロンチウム(90)は、半減期が28年です。その間、放出されたエネルギーは、容器内の水とカートリッジ素材で内部遮蔽されると同時に、シーガルフォーのステンレス容器で遮蔽され、少なくとも部分的には減少するはずです。
カートリッジは、毎年交換するべきです。目詰まりの際は明らかに交換が必要ですし、現地の状況に応じてより頻繁に交換が必要ともなります。 偶然にも、ゼネラルエコロジー社は、数年前にも防衛庁とグランドデュークス社を通じて、神戸の震災の支援として日本へ浄水器を提供しています。1973年創設のゼネラルエコロジー社は、幸運にも過去30年にわたってグランドデュークス株式会社と仕事をする事ができました。我々は、また日本の方々のお役に立てればと思っております。

米国ゼネラルエコロジー社設立者
リチャード・T・ウィリアムス

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